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​しんあいち歴史研究会

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道連れは友と歴史と好奇心!

私たちは、歴史に興味のある者が集う気楽なグループです。

春秋は、歴史の舞台となった現地にバスで行き、実際の歴史に思いを馳せます。

また、夏と冬は、名古屋で学習会を開いて、会員相互の研鑽を深める・・・。こんな活動を行っています。

まずは、ビジターとして当会の活動にご参加いただき、よろしければ、入会をお願いします。現在、会員募集中です。

 

《会誌発行のお知らせ》

しんあいち歴史研究会では毎年度、3回会員相互の研鑽の場として会誌を発行しています。今回96号を2月下旬に発行しました。以下は会誌の表紙と目次になります。今回も興味あるテーマがそろいました。会誌は会員全員に配布されます。なお、会員以外の方の投稿も受け付けています。

     

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆令和8年6月研修会

伊勢国の玄関「桑名の渡し、本多忠勝築城「桑名城址」などを訪ねる。

 

<七里の渡し跡>

七里の渡しは熱田宿(尾張国)と桑名宿(伊勢国)を結ぶ東海道唯一の海路でした。「桑名」は東海道53次の宿場町。国道1号線の向こうに7里(約2 8km )の渡しがあり、かっての官道、ここから伊勢国を示す「伊勢国一の鳥居」を見て、年に1~2回イベントで七里の渡しが行われる。現在、海路も干拓が進み当時とは大きく異なる。日の出が美しい渡し跡です。

 

<桑名城祉(九華公園)>

本多忠勝時代建設された4重建(内部は6重)天守閣跡があった。高さ約17mを想像し、元禄14年(1701年)に火災で焼失しました。辰巳櫓が桑名城のシンポル的存在であったが、明治維新の時、新政府軍に焼き払われた。跡地に大砲が残っています。また、本多忠勝像が建立されている。この一帯は九華公園として花の名所として桜、つつじ、花菖蒲などが咲き、憩いの場となっています。お堀と橋で遊歩道を散策できます。

 

<春日神社(桑名宗社)>

古くから桑名の総鎮守とされ「石取祭」が行われる歴史ある神社。妖刀として知られる「村正」を所有している。

桑名には他にも神社・お寺が多くあり、桑名市内(久波奈・クワナ9十8+7=24ヶ所)めぐりもあります。

 

<石取会館>

桑名祭8月第一日曜日・前日「日本一やかましい祭り」30数台の祭車が打ち鳴らす証・太鼓の音が鳴り響きます。ュネスコ無形文化遺産・重要無形民俗文化財の紹介した会館です。

 

<六華苑>

六華苑は、二代目「諸戸清六」の邸宅として大正2年(1913年)に完成し、本苑は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家「ジョサイア・コンドル」が設計した4層の塔屋をもつ和洋の様式が調和した建物。

なお、昼は「マルサ水産桑名店」において、昼食・総会を用意しています。多くの皆様のご参加をお願いします。

  1. .開催日      令和8年6月28日(日)

  2. .集合場所 金山総合駅イオン金山店前午前7時5 0分集合・出発

  3. 費用 会員10, 000円、ビジター11,000円

  4. 申し込み方法.下記申込書を事務局に事前に手渡し、又はハガキ、メールで申込み

  1. .送付先446ー0044安城市百石町2ー19ー7

   山本京子気付

   しんあいち歴史研究会事務局

                        メールアドレス kyoko.y.summer@gmail.com

尚、締め切り日は令和8年6月1 8日(準備の都合上、10日前とさせて頂きます)

☆バスの席が定員になり次第締め切りとします。

☆自己都合により当日取りやめた場合は、後日2,000円を申し受けますのでご了承願います。

☆令和8年7月学習会

「神武天皇即位は、なぜ紀元前660年なのか」

 

平安時代に文章(もんじょ)博士(はかせ)であった三善(みよし)清(きよ)行(つら)が記した『革命(かくめい)勘(かん)文(もん)』には、神武天皇即位時期は中国の易緯(えきい)から生まれた辛酉(しんゆう)革命説(かくめいせつ)に基づいて決められたとの記述があります。この辛酉革命説には、いくつかの解釈があり、未だに定まっていません。また、辛酉革命説は、古代中国のいつの時代に誰によって作られたのか、実ははっきりしていません。

この学習会では、この課題を取り上げて、辛酉革命説とはどのようなもので、その解釈を巡って、どのような論争があったのか。辛酉革命説は、実際はいつの時代にどのような経緯で誕生したのだろうか。それらをできるだけ解りやすく説明をしたいと存じます。

『日本書紀』において、当時の編纂に関わった人たちが、どのような考えに基づいて、神武天皇即位の時期を西暦660年と記したのか。それを知ることは、日本古代史において、実際に起こった歴史の流れを知る立場から、とても重要なことと考えます。しかしながら現実には、それを解りやすく説明した文献は容易には見当たらないのです。

私にはたいした力量はないかもしれませんが、その重要性に鑑みて、チャレンジをしたいと思います。

実は、歴研会誌第94号(2025年6月)に、この課題に取り組んでまとめた結果を投稿しました。10頁に及ぶ文量となりましたが、それでも書き切れず、後半で難解な記述となってしまいました。この学習会では、それを改善して、できるだけ解りやすく、噛み砕いて説明したいと思います。

「辛酉革命説とその研究状況」

 辛酉革命説を伝える最古の文献は、三善清行の記した『革命勘文』です。冒頭に記されています。そして、『日本書紀』の神武天皇即位年は、辛酉革命説によって定められたという解説があります。三善清行は、昌(しょう)泰(たい)4年(901年)に菅原道真(すがわらのみちざね)が讒言(ざんげん)により太宰府に左遷された直後、『革命勘文』を上奏して、辛酉革命説に基づけば、この年は大変革命年に当たると主張して改元を提案しました。そして、その通り延喜元年と改元されています。この出来事を起点として、日本の年号は、辛酉年を革命(かくめい)の年、甲子(かっし)年を革令(かくれい)の年として改元が行われる事になります。

 明治時代となって歴史学者の那珂通(なかみち)世(よ)は、辛酉革命説に基づいて日本の紀年問題を研究して、彼の解釈を発表します。これは明治政府の皇紀制定と施行への支援となりました。

 昭和に活躍した中国文化学者の安居(やすい)香山(こうざん)は、那珂通世の辛酉革命説の解釈に疑問を呈し、また、辛酉革命説が『革命勘文』に後漢の大学者の鄭(じょう)玄(げん)の注として記されていることに疑問を呈しています。その後の研究の展開についても説明を続けたいと思います。

発表資料目次

1.神武天皇の即位時期を決めた辛酉革命説

2.三善清行の『革命勘文』

3.菅原道真の左遷と『革命勘文』の関係

4.那珂通世の神武天皇即位紀元説

5.安居香山による那珂説への疑問

6.『大雲経疏』の発見と解読・研究

7.武則天と弥勒下生説の生成に関する研究状況

8.平山朝治の辛酉革命説成立時期についての仮説

9.まとめ                          

                 記

1.開催日   令和8年7月26日(日)

2.集合場所  金山市民会館第1会議室 午前9時05分開場・9時15分開演

3.費用    会員、ビジター共 500円

4.申し込み方法:下記申込書を事務局に事前に手渡し、又はハガキ、メールで申込み

5.送付先   446-0044 安城市百石町2-19-7

        山本京子 気付 しんあいち歴史研究会事務局

        メールアドレス kyoko.y.summer@gmail.com

尚、締め切り日は 令和8年7月18日(準備の都合上、8日前とさせて頂きます)

☆令和8年8月学習会

<美濃「高須四兄弟」の幕末・維新>

おととしより2回にわたり戊辰戦争における幕末から明治維新までの美濃大垣藩の動向について、城代小原鉄心を中心に発表してきたシリーズの3回目。今回も幕末をテーマに大垣藩の南隣に位置する高須藩松平家10代当主義建(よしたつ)の実子、次男慶勝(よしかつ)、五男茂栄(もちはる)・茂徳(もちなが)、七男容保(かたもり)、八男定敬(さだあき)の「高須四兄弟」の幕末維新での活躍をお話しいたします。 

 高須藩三万石は尾張徳川家の分家であり尾張藩の支藩(御連枝)として松平姓を名乗り、宗家に嗣子が絶えた時にこれを相続し、尾張藩を輔弼する役割を果たす支藩として機能し、小藩ながら江戸城大広間詰めを許された家格を誇り徳川御三家、御三卿に次ぐ名門でした。

 幕末維新の激動の時代を生きた慶勝、茂栄(茂徳)、容保、定敬の「高須四兄弟」は、尾張徳川家、一橋徳川家、会津松平家、桑名松平家の養子となり藩主として重責を背負い彼らは国の未来を左右する苦渋の決断を迫られ、片や明治新政府に協力し、片や「朝敵」という汚名を着て、政治的立場を異にして敵味方に分かれ変革の時代に翻弄されました。

尾張藩主徳川慶勝は第一次長州征討では幕府軍の総督を務めましたが、幕府の大政奉還後の王政復古の大号令では、新政府の幹部(議定)として明治新政府に与し、維新時は徳川家を代表し明治政府と交渉する立場にあった御三卿の一橋茂栄(茂徳)、新政府軍に徹底抗戦した会津藩主松平容保と桑名藩主松平定敬の夫々の生き様をご紹介します。

                   記

1.開催日  令和8年8月23日(日)

2.場 所  名古屋市中区金山1丁目5番1号 日本特殊陶業市民会館3F第1会議室

3.時 間  午前9時 5分 開演  午前11時55分 終了

4.会 費  会員 500円  ビジター 500円

5.申込方法 ①事前に事務局に手渡し

       ②事前にハガキ、メールで申し込み

       送付先 〒446-0044 安城市百石町2-19-7

           山本京子 気付 しんあいち歴史研究会事務局

           メールアドレス  kyoko.y.summer@gmail.com

6.締め切り 資料印刷の関係上開催日の一週間前とさせていただきます。

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